Unity の公式サンプル Dragon Crachers を追っていく第二回
タイトル画面の演出を確認していきます
Scene_Game_Menu.scene
タイトル画面を再生させると
- 炎のゆらぎ
- 動くライト
- CRASHERS文字が下からライトがあたっている
のが確認できます
どういった形で演出を利用、再生しているかを見ていきます
Light2D
2DSpriteに対してライトを当ててアニメーションしています ライト自体はSpriteRenderer配下にそれぞれ、
- Top : 上からの光
- Bottom : 下からの光
- Right : みぎからの光
- Fill : 全体の環境光
が配置されています。それらライトの動きはAnimatorで制御されています
Fill がこの画像全体を照らすライトを表現しており、ここをON/OFF切り替えるだけでライトの役割がわかります
FillはGrobal設定。 TOP、Bottom、RightはSpot設定となっており、ライトの当て方により高品質に見えるアニメーションが出来上がっています
この時のSpriteにあてるマテリアルは Sprite-Lit_default
となりこれがLightを再現させます。
Unlitに変更するとライトが適用されなくなります
タイトル中央に出ている炎のゆらぎはParticleSystemとマテリアルはShaderGraphで作られています
パーティクル画像にインスペクタで設定した色を乗せるだけのシンプルなシェーダーとなっていました